高齢者肺炎球菌予防接種を希望される対象者のかたに、費用の一部を助成します。
本予防接種を定期予防接種として受けられる期間は、生年月日により決まっております。
下記「令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種ご案内」で、対象生年月日をご確認ください。
※対象年度以外のかたの接種は任意接種となるため全額自己負担となり、町からの助成はありません。
またハガキが届いても、過去に高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことがあるかたは助成対象外となります。
23価肺炎球菌ワクチンを使用します
肺炎は死亡原因の第3位となっており、高齢者に多くみられます。肺炎の原因菌は肺炎球菌が一番多く、その型は90種以上あり、この予防接種はそのうち23種の型に対してワクチンの効果があります。
助成対象者
高齢者肺炎球菌予防接種を過去に1度も受けたことが無いかたで下記のいずれかに該当するかた。
- 対象の生年月日に該当するかた
- 60歳以上65歳未満であって、心臓、腎臓、呼吸器の機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害があるかた(障害者手帳1級相当)。
接種期間
- 令和5年度:令和5年4月3日から令和6年3月29日まで
新型コロナウイルスワクチンとの間隔
- 新型コロナウイルスワクチンとは2週間以上の間隔をあけてください。
定期接種として費用助成が受けられる回数
- 一生涯に1回。
(前回の接種から5年以上経過し、医師の判断により接種に問題がないとされた場合は、任意接種として全額自己負担で再度接種することができます。)
接種費用
- 3,000円(町内委託医療機関で接種される場合、接種時に窓口で3,000円をお支払いいただきます。)
接種場所
- 町内医療機関(詳細は個別通知のハガキに記載しております)
接種に必要な物
- 健康保険証
ご本人確認(氏名・生年月日・住所等)のために使用します。 - 送付されたハガキ(宛名に名前が書いてあるかたのみ対象です)
※ハガキがない場合、接種をすることができません。健康福祉課で再発行することができますので、紛失した際はご連絡ください。 - 予診票(町内医療機関に置いてあります。)
高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種予診票
予防接種を希望されるかたは
主治医がいる場合は、かかりつけの医療機関にご相談の上接種してください。
詳しくは下記のPDFをご確認ください。
町外の医療機関にて接種を希望されるかたは
町外の医療機関において接種を希望されるかたは、次のとおり申請していただくことで接種にかかった費用の一部を払い戻しいたします。
接種費用の助成を受ける場合
助成についての詳細は下記のPDFをご覧ください。
健康被害に係る依頼書を希望する場合
- 被接種者本人により、施設または医療機関を経由して、「予防接種依頼書交付申請書」を白老町へ提出
※申請書に必要事項を記入・押印し下記の宛先まで送付して下さい。
予防接種依頼書交付申請書 - 白老町より施設または医療機関へ依頼書を送付
- 依頼書が届き次第、施設または医療機関にて予防接種実施
- 予防接種実施後、予診表の写しを実施機関から白老町へ送付
※健康被害が生じた場合の救済制度の対象となる者です。受け入れ側の対応の確認が必要となりますので、予めご相談ください。
連絡先:〒059-0904 白老郡白老町東町4丁目6番7号
健康福祉課 健康推進グループ
電話 0144-82-5541